発達した低気圧の影響で海が時化てが続き、先週は1日だけしか
操業できませんでした。例年、2月は低気圧が来て海が荒れます。
先々週は3日稼いで休み。自然相手なのでどうにもできません。
2月は、14日休漁。漁期は3月いっぱいまで。
休漁が多いので、資源保護にもなる訳で実質シーズン中は
ちゃんと稼げるとういのが余りありません。
毛がにも今のところ、資源は減少はしておらず昨年とほぼ平行の
ままで数年前と比べると資源が増えている状況です。
で、漁をしているとカゴの中や金具と網に海底生物が挟まってきたり
します。先々週に引っかかってきた海底生物がありますので
紹介します。水深170m付近の海底の『エラゴ』です。
釣りの餌として使われるエラゴ。イソメが主流かもしれませんが
三陸だとエラゴがいっぱいです。
でも、水深が深いエラゴは沿岸沿いの浅い場所のとは違って
かなり細いです。おっつびっと、フニュッてでてきます。
これより大きいのがパイプです。(白い細長い貝)
パイプのは大きいのが入っています。
沿岸沿いのエラゴは又ブログでアップします。
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