岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

本日(15日)イサダ漁の水揚げ

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深夜過ぎに起きて三陸沖に出漁。しかし、海状況が悪く
戻ってきました。本日は、休漁。沖の様子を知る一つに、
陸からですが藤原工業地帯の煙突から出る白煙が目安になります。
真上に白煙が上がっていると沖は風がそんなに無く操業できると
判断できますが、煙突から真横に白煙がたなびいていると
吹き降ろしの風があります。
起きた時にまず工業地帯の煙突煙を確認します。そして湾内が
モシオをひいているかも目安です。今日は平和な港内がモシオを
ひいていて北が吹いていました。出て行って失敗でした。

お昼過ぎまで倉庫で、発泡くぐし作りをし港内に係留している船に
行った後、宮古市魚市場に来ました。
午後1時半過ぎに3隻がイサダを水揚げしていました。

買人が岸壁で待っています。魚市場職員が、フォークリフトに乗って
木の板にイサダ箱をある程度積み込み移動します。
日が当たらないように、ブルーシートを上にすぐかぶせます。
イサダは、足が速いので新鮮なうちにしないといけません。
かんかんかけ(魚市場職員)の同級生がフォークリフトで座って
まってて今日の様子をいろいろ聞くと、これから15隻イサダ船が
入港してくるそうで、2時過ぎからまた忙しくなるらしい。
船は港に入る前に、魚市場に連絡します。魚市場側でも準備と
いうのがあるので、情報は知っておかないといけません。

隣では、知り合いの船がイサダを水揚げし終わり、港に帰って
いきました。宮古は基地となっていることもあり、北の田野畑や
久慈の船も宮古に停泊して漁に出ます。イサダ時期になると、
宮古でアパートや借家で生活して漁に出る船もあります。

漁を終えて水揚げしにどんどん船がきました。3時半前まで
魚市場は忙しかったです。今日の、宮古市魚市場内の魚水揚げは
昨日には無い魚が水揚げされていました。
その状況は、長くなるので新しく上に記事をかきますので、読んでね。

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