岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

仮設住宅入居連絡~~

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避難所生活三ヶ月ちょっと。
3月11日大地震・大津波から14日朝まで沖で船を流して支えて陸に帰れず
3月14日から4月11日朝まで浄土ヶ浜パークホテル。
4月11日昼から6月20日の現在まで、シーアリーナで避難生活。
宮古市から仮設住宅入居先の連絡がありました。

待ちわびた仮設入居連絡です。
勿論、断りませんでした。入居連絡で、安堵しました!
あ~~ ようやっとです!集団生活の避難所生活には疲れました。
普通の人とは、生活時間帯も違うのでそれが避難所生活で
一番の精神的にも苦痛でした。
だって、夜の6時半過ぎに寝ようとしても避難所内は照明で明るくて
ガヤガヤして寝られねーーー状態でした。
寝られない~~イライラ~~うるさい~~イライラ~耳栓効果なし~~
午後九時くらいまでかかり、消灯が午後9時半。
あ~~寝られない。精神的にまいっていました。

普通の人からすれば、なんでこんなに早く寝るの?と思われるかと。
今からが出歩いて遊びや会ったり飲みに行く、
他の人と趣味の時間を共有したりするかと思いますが
職業が漁師だと深夜過ぎから仕事なので、そんなことはまずできません。

午前二時に起きて生活時間帯が始まります。
普通の人とは生活時間帯も逆です。
真っ暗の中静かに起きて避難所から船へ、そして漁をして昼過ぎに帰ってきます。
震災前までの生活は、午後6時半過ぎには寝るような生活時間帯だったので
仮設入居になったらば、午後6時半過ぎには寝る生活に戻れそうなので
精神的にも安堵しました。
これで、避難所生活も終了します。
市から仮設入居の説明があるそうなので、明日市役所に説明会行ってきます。
早く仮設入居して、漁師の生活に戻ることが第一歩です。
仮設入居後の課題は山積みですが、まずは入居決定で安堵しました。
明日は漁を休んで説明会に行ってきます。

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