漁から帰ってきて被災地の鍬ケ崎へ。
鍬ケ崎から仮設に帰ってきました。
鍬ケ崎も壊滅し、被災者はそれぞれの地域の仮設住宅に入居しました。
その一つの高台にある仮設。浄土ヶ浜に近いとこにあります。
各、仮設住宅団地には被災者が集まる集会所や談話室があります。
ここの仮設にも談話室があります。
朝の8時過ぎから午後5時まで開いてます。
宮古市社会福祉協議会の方が常駐しています。
談話室には、子供が二人おりました。
来週にはクリスマスです。
仮設住宅団地の被災者が集まる談話室。
夜に集まり・話し合いなどもあります。
子供の本や玩具もちょこっとあります。
アメリカから キルトグループのメンバーの方達から
被災地の鍬ケ崎にブランケットを送ることができないかとのことを
キルトメンバーのMさんからメールがありました。
受け取って欲しいとのことで、こちらも喜んで受け取る意を伝え
アメリカから、心のこもったブランケットが届きました。
キルトギルド(キルトグループ)
キルトメンバーのみなさん、ありがとうございます。
ブランケットがこんなに暖かいとは
仮設の被災者にもブランケットを渡し受け取ってもらいました。
被災者のみなも、大変喜んでおり感謝しておりました。
Mさんの娘さんは、パリで音楽の勉強をしていて
このブログを英訳して、パリ発の支援団体のHPに紹介しているとのことで
チャリティーコンサートを開き、義援金を日本で被災者を支援している団体に
寄付されたとのことで、ありがとうございます。
音楽のつながり・絆。世界各国から被災地に・・・・・
ブランケット
大きいよ~
可愛いよ~~
暖かいよ~
これから将来を担う子供達。
この震災に負けずに強く育ってほしいです。
ブランケットありがとうございました!
先日(13日)にアメリカ人作家のグレテルさんが被災地の鍬ケ崎に
取材に来てくださりました。
6月に宮古市魚市場で水揚げ作業をしている時にお会いしお話を。
そして今回、再来日されて岩手県宮古市鍬ケ崎に取材にきてくださりました。
プレハブ番屋も出来上がったので、プレハブ番屋んとこで取材でした。
公平パンチさんが、浄土ヶ浜方面から車で通りかかってみてました。
挨拶できなくてすんません。取材中だったもので。
ドライバーの方と通訳の方とグレテルさんの三人で取材。
約半年ぶりの再会でした。
来年の秋に本を出版するそうです。
その一部を寄金として被災地に寄付したいそうで
被災地の役に立ってほしいとのことでした。
取材お疲れ様でした。
またお会いできる日を楽しみにしております。
人と人とのつながり、そして絆。
今後この被災地がどのように復興していく過程を
このブログで情報発信していこうと思います。
みなさま、ありがとうございます。
今後とも、このブログをよろしくお願いいたします。
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