岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

壊滅した被災地の鍬ケ崎の今後の復興計画へは

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今月中旬から、被災地の鍬ケ崎の測量調査が始まっています。
鍬ケ崎の被災者の生活再建に向け、土地区画整理事業や
防災集団移転促進事業等の事業手法を検討するために
鍬ケ崎地区周辺において測量作業を実施することになりました。
期間は、12月中旬から来年の3月上旬まで。

小型ヘリコプターにより空中写真撮影と現地補足測量作業。

先日からヘリコプターが飛んでいます。
仮設にいても、外からヘリの音が聴こえます。
東京と仙台の会社が調査作業しています。

測量範囲は上記の写真の赤い点線内です。(震災前の鍬ケ崎の空中写真)
壊滅した鍬ケ崎周辺を測量、今後の都市計画でどのようになっていくか・・・・・・
高台移転や防潮堤建設案などの計画がでていますが
どのような計画案でとなるかは、現状では明確にされてなくまだまだです。
高台移転先候補地は、黄色い点線囲んだとこです。
国道45号線から県道248号線へ入り浄土ヶ浜方面へ。
坂道を上がっていくと、昔有料道路の料金所があった付近の山を
造成して土地を確保して、市が土地を貸し家を建ててくださいのようです。

元 料金所があったところで測量調査中との車が止まってて
作業員の方が、デジカメで周囲を撮影していました。
佐原の雇用促進住宅の後ろ側まで造成なのかなと思いました。
造成した場合、今から造成完成まで何年かかるんだろうかと思うと
それまでの生活場所はどこになるか、住むかです。
今後の復興計画案、どうなるか・・・・・・・・・
まずは、津波浸水区域に建物(家)を建てられるか・建てられないか
建てるなになるか、明確にしてもらった方が先なのかなと思います。
そうじゃないと、動きたくても動けませんし。
建てたところで、また津波が来て家が流されての繰り返しのことを考えると
高台移転案が濃厚なのかなとも思ったりもします。


今日の午前中の鍬ケ崎です。


宮古は、冬でも雪があまり降り積もらないところです。
昨日の宮古の最高気温は 氷点下6.5度でした。
といっても、宮古市区界のことですw
川井村と宮古市が編入合併したので、宮古市が広くなりました。
沿岸沿いの宮古は、最高気温2度でした。


熊野町からタコの浜町~港町


港町。
冬でも内陸地方と比べると、あまり雪が降り積もらない沿岸沿いの宮古なので、
まだまだバイクで移動できます。冬眠はもうちょっと先・・・・・・

七分団の建物は、そのままの状態です。

4月24日の港町。観光船が打ち上げられています。
瓦礫もまだまだあります。
4月になってからデジカメ買ったので、この頃ぐらいからの写真です。
それまでは、携帯のカメラです。


玉木屋付近


右奥は、七滝湯付近


4月25日の日立浜

日立浜も壊滅。目の前には、自分家がありました。

日立浜

4月25日、浄土ヶ浜大橋から、鍬ケ崎を。
家がありますが、津波で浸水半壊・全壊に近い状態してました。


鍬小のフェンスの目の前は、こんな状態でした。
鍬小校庭まで津波が来て、体育館内まで・・・・


鍬小から熊野町方面


鍬小の生徒たちがいる目の前はこのような世界でした。
校舎から出れば、すぐこのような状況。


次の日は、息子の新入生、入学式でした。


4月25日、鍬ケ崎の瓦礫撤去はこのような状況でした。
これでも瓦礫撤去はした方だと記憶にあります。
今現在は、瓦礫も綺麗に撤去されて更地状態になってきていますが建物基礎は残っています。
震災から9ヶ月も経ち、鍬ケ崎も復興に向けてちょこちょこっと動いています。
被災者の誰かが動き何かをすると、それを見た被災者も自分もというように。
その積み重ねで、町ができていきます。
それまでは、まだまだ月日がかかりますが、今後の鍬ケ崎の復興見守りください。

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