岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

被災地では

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昼間になると気温が上がってきました。
壊滅した被災地の鍬ヶ崎は、まだまだ復興には程遠いです。

倉庫やプレハブがチラホラと

建物基礎解体撤去されてきてます


基礎の鉄筋

建物基礎解体撤去されると境界線もわからず更地になってきてます。


上町。旧魚市場解体され、海が目の前です。

後ろ側はすぐ斜面山です。
防潮堤もなく、地盤沈下しているのと海まで障害物がないので、
また津波が来れば直です。
斜面の家まで津波が来るのかのと見ていて思いました。
先日の地震と津波警報・注意報ありましたが、
三陸沖アウターライズ地震、長期警戒必要みたいです。

明治三陸津波から30数年後の昭和大津波は、アウターライズだったそうです。
長期的な周期。また津波は来ると思ってないとなりません。
そうなると、元の場所ではなく高台集団移転や高台に住まないと危険です。
またいつ地震や津波が来るかわかりませんし
防潮堤建設中に来たりすることも想定しておかないと。
元の場所などに住む場合、津波に家などが浸水被害すると想定して
建てないとならないと思います。
防潮堤は防潮堤。自然には勝てません。
宮古港内の須賀。

赤灯台防波堤もできてきました。
来年3月で完成するそうです。
港湾など目に見えるのは復興してきてますが、
被災地、被災者の生活再建・住宅再建、復興まではまだ程遠いです。
被災者の心と体が持てばいいのですが・・・・

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