先日の4日に鍬ケ崎防潮堤住民説明会がありました。
次の日は、日立浜の道路拡張工事の境界線立ち合い集まり。
で、鍬ケ崎そして日立浜のサッパが陸揚げされている須賀の
防潮堤イメージがこれでございます。
場所は、ケーソン横のバス停がある斜面から日立浜の須賀
そして宮古港内。今までの光景です。
で、防潮堤ができると日立浜の須賀がどうなるかですが
防潮堤のすぐ下には、日立浜~浄土ヶ浜道路拡張工事での道路ができます。
高さ10.4mの防潮堤です。
防潮堤には下から高さ130センチに 幅50センチの透明アクリル板が
18mくらいおきに窓のように宮古港内をみえるようにするそうです。
で、思ったんですが脆弱性がある箇所って・・・・
長年の経年劣化で防潮堤は大丈夫なんでしょうか・・・
幅が140センチの防潮堤って大丈夫なんでしょうか・・
日立浜は刑務所のような高い壁になるようなイメージです。
現代版、進撃の巨人を彷彿させるような感じがするのは
アニメの観すぎなのかどうかはさておき
今までの光景は非常に貴重になると思います。
防潮堤は3年で完成させる予定とか。
防潮堤ができれば、高い壁の横を車で通過し
今までの海を見ながらの光景や風景もなく
鍬ヶ崎はただ浄土ヶ浜まで行く通過点で終わるのかなと思います。
鍬ヶ崎は区画整理、浄土ヶ浜までの拡張道路工事と
平成28年度には工事完了予定となっております。
復興の様子や状況をこれからもブログで発信していきます。
遠くから被災地の様子がどうなっているのか見守りください。
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