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閉伊川の岸壁嵩上げ工事で

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閉伊川の岸壁嵩上げ工事中。
係留していた場所が出来上がりました。


震災で陸地は約50センチくらい地盤沈下をしました。
なので、高潮の時には冠水したり危険な岸壁でしたが、
従来の高さ50センチ嵩上げされたので、

高潮や冠水を心配することがなくなりました。



小さい船ほど、嵩上げで大変になったと思います。
干潮の時には頭上を見上げるくらいの高さになりますので。
サッパや3トン未満の船は荷物を上げ下げするの大変そう。
でも、これが従来の高さなんですよ。
震災前の岸壁の高さなんです。
地盤沈下してからの高さがいつの間にやら

普通な感じになっちゃってたのもあると思います。

海側の側面は水門まで工事をしてから
今度は防潮堤側までの車が走行する岸壁を嵩上げとなります。
国道から閉伊川の水門し門、岸壁入り口は極端なスロープ高さになりますので、
岸壁の水捌けは国道の道路の方へ自然と流れるようになります。

川の方が安全な係留場所(台風の雨降りは別)なので
明日、宮古港内から船を持ってきて係留する予定です。

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