岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

北海道東沖地震が起これば

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今月、政府の地震調査研究推進本部が北海道沖で超巨大地震が

切迫している可能性があると発表しました。

東日本大震災に匹敵する規模の地震だとか・・・・・・

あ・・・ 1000年に一度の大地震の次は、これですか・・・・

これって、岩手県に津波来ますよ。

宮古湾は北に向かって湾口なのです。

両手を広げて囲っているよう宮古湾ですので

北海道東沖で大地震があれば、県内の湾の中での被害は・・・・・

宮古湾内危険です。漁業・水産は被害確実なのはそうなのですが

防潮堤や水門が完成する前に起こるとなれば大変です。

閉伊川河口水門が無かった場合には、

川から溢れてまた宮古町に向かって雪崩れ込んでくると思います。

また宮古町は被害を受けるかと。

今建設中の水門が完成すれば、宮古町は津波から守られます。

景観や色々と議論され反対などなどでしたが、

もし水門がなければ、また被害となる確率は高いと思います。

そして、沿岸沿いの防潮堤にもそれがいえています。

景観が損なわれるのは分かりますが、また津波で被害です。

鍬ケ崎に家を建てた方は、この地震・津波に対策しておかないと・・・・

そうなれば、防潮堤は早く完成してくれとなります。

津波が来ないところに住んでいる方には、自分の所は心配ないからと

思うと思いますが、実際大地震が起きてから津波が来るまで

自分がどこにいるか・そしてどう行動するかで生死を分けます。

海側で車運転していて大地震あって津波が来るその時渋滞で動かなくなっている

ということも想定もされます。

地震はいつ起こるか分かりませんので、その時自分がどこにいて・どう行動するか大事です。

避難路はどこにあるか、今いる場所の近くに避難所はどこにあるかなど対策しておかないと。

自分は、船がありますので被害受ける確率は高いと思います。

沖で漁をしている時に大地震があって津波がくれば、しばらく陸に帰れません。

陸にいる時には、船まで行って沖に逃げるかになりますが

その時、どこにいるかで船まで行けないこともあるので船は被害です。

岸壁に行くまで、間に合わず諦めて高台に逃げているかと。

朝昼夜、いつ起こるか・・・・・

対策はしているのですが、実際起こればなんともいえません。

あとは運だけだと思います。

防潮堤・水門完成すれば、大震災前より沿岸沿いは守られ、減災になるかもしれません。

これは微妙なところですが、無いよりはあった方がいいのかなと思う反面

景観が損なわれる、老朽化・維持費などなど課題もあります。

生きるか死ぬか、被害を受けるか・受けないか・・・・

25日から北日本は荒れた気象が続いています。

宮古も暴風雪警報発令されて、陸上でも暴風でした。

漁にも出られず休漁続きでございます。

閉伊川は吹き下ろし荒れで、立っているのもやっとの強風でしたよ。

そして、鍬ケ崎方面の防潮堤中は、カンコだったのでそんなに影響なし。

日立浜のプレハブ小屋付近は、防潮堤に遮られてあまり影響なかったですよ。

シートがバタバタするのも弱くて、モノが敷地から飛んでいくこともなく

防潮堤中付近は風が遮られて影響がなく良かったんですけど

なんだか微妙な心境でした。普段の風からも守ってもらっているという・・・

案外、防潮堤付近は日影にもなっていません。

下の方は、ぽかぽかしていて閉伊川や上の方より暖かかったです。

年末そして年始も気圧配置が悪いので荒れそうですね。

3日の天気図、等圧線混みあってますし・・・・・

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