爆弾低気圧の影響で、海上は大荒れでございます。
陸はそんなでもないですが、
海はとんでもないことになっています。
さて、船を係留している閉伊川岸壁ですが
河口には水門建設中です。
東~北東の風が岸壁側壁で遮られて、
船の後ろから風が前より来ません。
そして、北波が入ると宮古湾内は大波になり
岸壁は波で船が・・・
ですが、デサキ埠頭の岸壁延長で波が遮られ、
前よりは閉伊川まで入って来なくなりました。
水門が完成すれば、海からの波や風を防ぎ
船を安全に係留するには良くなりますが、
大雨となれば今までより危険になります。
特に、夏から秋にかけての台風シーズンが危険になります。
今、矢板で半分せき止めて工事をしていますが、
前よりは、海水面が上昇しました。
30cmくらい川水面高くなったかな。
水門完成すればせき止めも増え
さらに上昇しそうな予感がしてきます。
雨の時期になるのが怖いですね。
閉伊川から避難しないとなりません。
水門通過口に流木が引っかかって、
さらに他の瓦礫も重なり
せき止めになれば河口部分から溢れ岸壁に・・・・・
築地や藤原地域の方は、危なくなってきそうな感じがします。
津波警報が出れば、遠隔操作自動で水門閉まって船を出して逃げられません。
もう今までのように船を出して逃げることは不可能です。
船に行かないというか、途中で道路は封鎖されますので
中里から下には行けません。
水門閉まれば、上流からの水が溜まります。
6時間で岸壁から1m高くなるらしいです。
(水門工事説明会で言われました)
ということは、岸壁に船が乗り上げて横倒しになる可能性も・・・
なんだか、今後色々と大変になってきそう・・・・
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