岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

閉伊川水門工事(矢板撤去されてきて)

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今朝は冷え込みました。

宮古は最低気温6度と全国でも1番の最低気温でした。

といっても、区界ですが・・・・・

沿岸部は海からの湿った風が入るので山方面よりは気温は高いです。

さて、本日は約1週間ぶりに家からでました。

先週の火曜日の病院診察以来です。

車は運転することはできないので船まで乗せていってもらいました。

久しぶりに外を歩くといい気持ちになり、

振動が手首の骨切り中や傷口にも

そんなに響いてこなくて痛みも弱かったので

回復してきてあるんだなと感じました。

船にきたのは3週間ちょっとぶりです。

それまで、親父にみてもらってました。

久しぶりに閉伊川岸壁にきて、

水門工事のところを見ると前より鉄矢板撤去作業が進んでいました。

先々週の低気圧では、北波入り川は波で船がどんぶらこ

岸壁にぶつかって船壊しになりそうだったそうです。

光岸地側から真ん中まで矢板取らさって中途半端な状況で

藤原埠頭側に反射した波も入ってきて、

真ん中の水門通り道からの矢板変形ぶつかりで、

波が変な入り方になり船が大変だったみたいです。

それまで、半分まで矢板でせき止めだったので

波は防御され大時化でも大丈夫で良かったんですが・・・・・・

大雨になればまたまた話が別でかなり危険になるので

どっちもどっちな河口岸壁です。

矢板撤去でオープンになってきたので、

今後、時化る時は危険になります。

矢板の中の土砂を取ってました。

土砂を取って水深深くしたらば、矢板抜いて撤去でなくなり

せき止めはなくなり、川の流れも良くなります。

そして台風12号が東北地方を通過していくような進路なので、

大雨増水そして大時化での波入りのトリプルで

大変になりそうなので避難をすることにしました。

知り合いから電話があり船を係留していいと

許可連絡があり早々に船をもっていくことに。

自分は右手首がこの通りで、握ったり触ったり

動かすこともできないこともあり

連休で休みの息子に手伝ってもらいました。

助かるわ〜

中学生から漁業体験実習していたので、

おおよそ要領を覚えてたので対応できてました。

自分は見ているだけで何もできませんでした・・・

不甲斐ない・・・

若い労働力は助けになります。

モエを離して爺さんと孫、2人で出発〜

気をつけてね。

その後、カミさんの車に乗せてもらい避難先の港へ。

電話もらった知り合いのkさんとkさん2人が待っていました。

包帯グルグルして腕吊るしてたのを見てビックリされたので、

こうでこのようになり事情を説明しました。

片方のkさんも右肘を粉砕骨折して人工関節入ってるとのことで、

腕肘が曲がらなくなっているとのことで、

1ヶ月動かさないでいたらば、動かなくなったとのこと。

早く動かしていれば動くようになっていたと後悔してました。

痛くても動かすようにと言われました。

じゃないと、動かなくなって大変だと。

手をグーパーして動かせるようにするのを目標にしました。

そうすることで、末梢神経血流も良くなり浮腫もなくなってくると

片方のkさんから言われました。

今日からやろう!

船も来て作業へ。

なんだか、動きも様になっていて成長したなぁと思いました。

6月に小型船舶操縦士2級を取得し

サッパ操縦できるようになりました。

夏休みにウニ漁行きたいと言ってましたが、

叶わずじまいだったので、

アワビ漁の時には手伝ってもらおうかと思います。

右手首がこの通りなので、

自分は後ろに座って見てるだけで採らせようと思います。

そして、ロープもゆつけてもらって手伝って頂きました。

助かりました。ありがとうございます。

早めに台風にも備えたので一先ず安心です。

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