数ヶ月前から海藻類の口開け開放となっています。
今年は、マツモ・フノリ・ヒジキなどなど
海藻類が殆ど生えていない採れなかったそうです。
海藻類の口開け開放も終わり、ツブは5月31日までとなっています。
クボガイのことを、宮古ではツブと呼んでいます。
浄土ヶ浜とか磯によく見かけるツブです。
今年は、このツブがまったくいないとのこと。
魚市場にも水揚げされるのも希少に。
市場にも出回ることがなくなりました。
箱メガネで覗いてタモで採りますが、どこみてもいないそうです。
そして、ツブが一塊になっているのを発見するのを見かけ採ると
なんと、殻だけで身がないとのこと。
身があると思うとヤドカリばかりだとか。
ツブが点々と見かけることもなく、一塊におったまっているのだとか。
そして殻だけやヤドカリが生息状態。
採りすぎという訳でもなく、海の状況が
明らかにおかしいとのことです。
もしかしたらば、近い将来食べられなくなる可能性も・・・
採れないので、例年のように多く水揚げや市場で売っているのも少しのみの状況のようです。
(写真は数年前のスンナ)
茹で爪楊枝で刺して取って食べるツブがいなくなるという・・・・・・
まさかタコが食べるというような感じでもなく・・・・
身が無くて殻ばかりだとは・・・・
今年は何から何まで海の状況がおかしいです。
6月からはウニの口開けとなってきます。
ウニの身入りがどうなのかも気になってきました。
コメント(メールアドレス・サイト入力は任意です)