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エボシガイで沈没

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夏時期にこのエボシガイが繁殖します。
発泡浮きやボンデンの重しなど、浮遊する物に付着して成長あせる
ボンデンや発泡浮きが切られないで1ヶ月も海に浮かんであると養殖のように・・・・
ボンデンの重しは、漁をして上げているのですが成長が早い。
この付着はまだいいほうです。
 
根元からひきちぎって取って駆除を。
1個ずつしか取れない場合は難儀しますが、
写真のように固まって取れると楽です。
発泡浮きに大量に付着して成長したものなら、発泡浮きが分からなくなるようになり
イボシガイの総重量で沈没したりするので、道具は手入れをします。
ケダ(ロープ)にも付着しているので、
北上げの時などには、海水面から30m下までのケダを手入れします。
海藻類も成長し養殖みたいになるのでそれも取って手入れを。
手入れしないものなら沈没し被害になりますえーん
エボシガイを日差しあて乾燥すれば、カピカピになって取れると思われますが、
なんと、水分含んでいるので腐って異臭放ちます。
雨に濡らした後は、物凄い悪臭ゲロー

ある程度取りましたが、手首と手指関節痛く・・・
発泡浮きも、のうが無くなってたのでストックしてある発泡浮きと交換し、
これは持ち帰って作り直し。
エボシガイの頭から触覚みたいなのが、にょろにょろ出てます。
多分これでプランクトン捕食しているのかな?
このエボシガイ食べられるのかなあせるもぐもぐ
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