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【ミズダコ漁】カゴで捕獲し網目袋で生簀へ

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6月2日、午前0時に出漁。

予報では8時過ぎには南風強くなり9時過ぎからは、かなり吹き荒れ時化になるようなので

早めに出漁しました。

沖は凪よし。夜が明けて南風がパヤパヤ吹いてきたのでホウスビ巻上げ。

数日置いて上げても漁がなく、上げても上げても空が多く・・・・

ドンコはとれず、ヤナギダコが数匹、あとはミズダコだけでした。

ミズダコはカゴに餌を付けて海底に仕掛け入れます。

岩手県では、たこ壺や箱などでは使わず、タコ籠でタコを獲ります。

マダコと違ってミズダコは大きいです。

一匹10kg以上、最大で30kgの巨大なミズダコもいます。

大きなタコは一人で船べりまで上げられないので、二人で上げます。

でも、二匹カゴの中に入っていると二人では無理・・・

ボンブで吊上げます。

ここのところは8kg以下のミズダコは皆無で獲れません。

なんでか、今年は小さいサイズのミズダコが獲れません。

ミズダコは吸盤の吸い付きが強く移動しまくるので、

吸い付きができない青網目袋に入れて生簀へ。

そうすることで簡単に管理できます。

大きなのを生簀から取り出す結構大変・・・

8時過ぎにはノルマ本数を上げ仕掛け入れ操業終わり。

南風が強くなり始まる前ギリギリセーフ。

宮古に向け帰港。途中から、南風吹き荒れてきて大変でした。

宮古湾内に入ると海は平和でした。

今日は手首の診察予約日ということもあり、早めに出漁、帰港予定でいました。

でも、湾内で9時半すぎ・・・・

10時半の予約時間に間に合うか・・・

岸壁に10時過ぎに付いて早々に家へ。

そして病院へ。

やっぱり間に合わなかった・・・

遅れそうだったので電話したらば、大丈夫とのことで、ありがたや〜

1ヶ月ぶりの右手首診察では、また痛みを和らげる薬処方となりました。

そして、左手の母指CM関節症もレントゲン見せられ色々説明・診察されました。

手首のことなどは、また違う記事でアップします。

痛みの治療は続く・・・・

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