岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

【TFCC損傷 尺骨短縮術後1年9ヶ月診察】神経障害性疼痛でのプレガバリン(リリカ)処方での痛みの治療効果は

  • URLをコピーしました!


先日は、右手首TFCC損傷・尺骨短縮術後1年9カ月の診察でした。

ジンジンと焼け付くような痛みが四六時中続いていて、

弱オピオイドのトアラセット(トラムセット)を飲んでもあまり変わらず・・・・・

と言っても、ロキソニン飲んでた頃に比べると鎮痛効果は高いです。

普通の痛みはトラマドールで改善され痛みもほとんどなくなりましたが

このジンジン・ジリジリ焼けるような神経性の痛みは

弱オピオイド鎮痛薬でもあまり効果が感じられませんでした。

痛みの治療は続き、今回の診察ではトアラセットの他に

神経痛みのリリカ(プレガバリン)を処方されました。



リリカは10年前(大震災の年の8月)に病院、そして処方された以来です。

リリカカプセル75mgなのかなと思ったらば、ジェネリックのプレガバリンOD錠


神経障害性疼痛薬のプレガバリン(リリカ)

一日二回の朝・夕に飲んで痛みがどうなのか次回診察となりました。

プレガバリン(リリカ)を飲んでそろそろ2週間経ちますが、

あのジリジリ焼け付くような痛みがだいぶ緩和されたのが感じられます。

痛みはまったくないわけではないですが、以前よりはだいぶ良くなった感じです。

プレガバリン(リリカ)は効いています。いい薬なんだなと。

でもまだ痛みがあるので用量が足りないかな・・・・・

経過観察で用量を増量すると言われたので、次回の診察で増量されるのかな・・・

ともあれ、あのジリジリ・ジンジン焼けるような痛みはだいぶ緩和されて

痛みの治療はいい方向になった感じです。




弱オピオイド鎮痛薬のトアラセット(トラムセット)

トラマドール37.5mgとアセトアミノフェン325mg配合されています。

このトアラセットは、ロキソニンより効くと感じてます。

非ステロイド性抗炎症薬(ボルタレン・ロキソニン・セレコックスなど)を飲んでも効かない場合

中等程度の痛みには、弱オピオイド鎮痛薬(トラマドール、コデイン)が痛みの治療にはいいのかなと。

強オピオイド鎮痛薬はモルヒネとかフェンタニル、オキシコドンとかです。(医療用麻薬)

オピオイド系鎮痛薬(麻薬性・非麻薬性)は脳の中枢神経に作用し鎮痛効果を表します。

自分には、ロキソニンなどの非ステロイド性抗炎症薬より弱オピオイド鎮痛薬じゃないと痛み緩和されません。

トラマドール鎮痛薬は効いています。只、副作用があるので・・・・

強い吐き気は2週間くらい続きましたが、次第に良くなりました。(吐き気止め今でも服用)

食欲不振や便秘などは続いています。副作用で多少の多幸感も感じられました。

プレガバリン(リリカ)+トアラセット(トラマドール・アセトアミノフェン)の組み合わせで

手首の痛みと神経性障害疼痛は緩和されていい感じになっています。

次回の診察でどうなるのか、痛みの治療は続く・・・・




この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント(メールアドレス・サイト入力は任意です)

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる