ミズダコ漁 今年は大きなタコの割合が多く、そして今年のウニ漁は海藻が多く生えて大変な状況で

三陸沖、水温13度台と高くなりました。

ここ数日、凪が良い日が続いておりイルカの大群が入り込んできました。

沿岸沿いではウニの口開けが行われ、ようやくな状況です。

タコ漁終え宮古港へ

樽４つ。漁獲が増えてきました。漁は、まずまずかな🙂

これから漁獲が増えてきて最盛期になって欲しいです。

明日、第二回目のウニの口開けです。

単独105号(漁場)、鍬ヶ崎と崎山だけがウニ漁となります。

龍神様から浄土ヶ浜～崎山～宿～松月海岸までの海域、鍬ヶ崎と崎山の浜でのウニ漁です。

今年の海の中は海藻が成長して白岩がほどんど見られないそうです。

海の中は海藻だらけでウニを採るのも難しいそうです。

昨年まで海底は海藻が見当たらず磯焼け、白岩だらけでウニが痩せていましたが

なんと、今年は海藻だらけでウニを見つけるのが大変のようです。

海の中の変化、なんなんですかね。

昨年までは海藻生えてなくて大変だと騒いでましたが、今年はその逆で騒ぐような事態。

海の中はどうなっているのでしょうか・・・・

復興工事が終わったから土砂が海に流れでなくなったのも影響でしょうか？

そういえば、大震災後の3年間くらいは海藻が生えて同じような状況でした。

復興工事が本格的に始まる前です。

工事で土砂泥が川から海に流れ出たりしてから

海藻生えず白岩だらけ磯焼け、ウニは痩せが昨年まで続きました。

色々なことが影響しているのかなと思いました。

さて、明日はウニ漁には行かず沖にでます。

手首の可動域動かず痛みもありますので、右手で竿タモをもって使ってができません・・・

ほんの少しの可動域で手首が動かないんです。

剥き作業での殻を割る動作、ピンセットで腑を取る動作、

手首指がほんのちょっとでも動かなくなります。

ですので、採るのも剥き作業もできない状況です。

今年もウニは採らないことにしました。

さてと、今年たこが大漁となることを祈ります。