【宮古】シーズン第5回目のウニ漁行われる

本日、宮古はシーズン第5回目のウニ漁でしたが、

ウニは採捕はせず、タコ獲りに三陸沖へ出ました。

右手首の可動域制限や痛みもまだ続いているので、ウニを採る動作はできません。

可動域制限で突然ロックしたような感じになって動かなくなることも続いています。

竿タモを使っては無理なのです。

それと剥き作業でしょうか、ウニの身の腑をとる手間がかかる作業

利き腕での繊細な手首・指でのピンセット動きができません。

ウニを割る動作や身をスプーンでくりぬく可動域が動きませんので

昨年に引き続き今年もウニを採ることはしないことにしました。

さて、シーズン5回目ですが鍬ヶ崎・崎山は自分たちの浜（単独105号）を一回採ったので

鍬ヶ崎はシーズン6回目となります。

今年は今までにない海底に海藻ばかりでウニを見つけるのが大変だそうです。

ここ5年でしょうか、海底は丸裸で海藻がなかったんですよ。

それが今年は、海藻ばかりで白岩が見えない状態とはビックリです。

その為か、ウニの実入りは肥えていて実入りがいいそうです。

あの海藻が生えず磯焼けとかはなんだったんでしょうか・・・・・

今日の沖は濃霧でした。例年通りのヤマセです。

水温17度と次第に高くなってきました。

メカジキマグロの突きん棒船も沖合に出ています。

漁を終えて宮古へ。

沖は濃霧で寒かったんですが陸は暑かったです。

もわっとしていて、沖との気温差で自律神経が乱れます。

たこを水揚げして家路へ。

明日は、病院の予約日なので休漁です。

関東を横に温帯低気圧通過で岩手県もその影響があり、三陸沖は北東風吹き荒れます。

ちょうどいい浜休みです。