岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

水上バイク危険運転、夏になると多くなる

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全国的に暑い日が続いております。

それにしても今年のこの暑さは異常ですよね。

夏というと海です。アウトドア・レジャーも盛んになってきます。

兵庫県の明石市では全国初となる水上バイク危険防止条例が可決し

危険行為には懲役刑を科すということになったようです。

岩手の宮古市の海でも夏時期になると水上バイクが海上をぶっ飛ばしているのを見かけます。

宮古湾内航行していると白波かき分けて遠くからでもそれが見えます。

水上バイクのあの速さは尋常じゃないです。100㎞もでるそうで、身を守るプロテクターもなく

救命胴衣くらいでしょうか、ほとんど肌が露出しています。

陸上のバイク乗りでも、パンツ一丁で乗っている人はまずいません。

それなりの防具(プロテクターなど)をして転倒のことも考えて装備しています(全体的ではないですが)

海上で小破堤などコンクリートに時速100kmで生身の人間が衝突するととんでもないことになります。

いつだったかな、昔のことですが山田で水上バイクが定置網に乗り上げ突っ込んで

右か左足のどっちかの大腿骨を骨折して大怪我をした事故がありました。

あんなスピードで突っ込めば体にはとんでもない衝撃が走ります。

話は長くなりましたが、宮古湾内でも悪質な危険運転を見かけることがままあります。

浄土ヶ浜海水浴場まで入って行ったり、閉伊川の宮古橋下まで全速でぶっ飛ばして

また戻って行ったりして接岸している船に波が襲ってきて

岸壁に船がぶつかって船壊しになりそうだったりしたので、速度落とせと体でゼスチャーしましたが無駄でした。

我が物顔で振舞っているのも見受けられて非常に残念なことがありました。

でも、それも一部の人だけなので全部が全部ではないです。

一部の人の行動で善良な水上バイク乗りの方にも迷惑がかかってきて可哀そうです。

陸のバイク乗りと同じです。

一部の人がそのような行動をすると一括りでバイク乗りはそのような目で見られます。

イメージがそう植え付けられてしまって非常に肩身が狭い思いもします。

そろそろ海でも色々と取り締まりも必要になってくるのかなと思っています。

これからアウトドア・レジャーが盛んになってきます。

ルールを守り周りに迷惑をかけないようにを願います。

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