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【宮古港】シーズン第四回目のサンマ船入港水揚げ 11月からはアワビ漁シーズンへ

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昨日(27日)は、宮古港にシーズン第四回目のサンマ船が入港水揚げしました。

一隻入港、サンマ14トン。浜値は650円~511円で競り落とされました。

サンマのサイズも小ぶり・・・・

あの塩焼きで食べるようなサイズは・・・・・

加工用(缶詰など)のサイズが大半です。

昔は小さいサイズの加工用は水揚げ無く大きいのだけで加工業者は困ってましたが、

今ではそのサイズが普通という・・・・・

今度は、大きなサイズが貴重という逆の状況になっています。

魚群も南下して三陸沖になってきます。

水揚げも本州に増えてくるのかと思われますが、サイズは変わらないのかなと。

岩手県でも大船渡だけ水揚げが多く、宮古はほとんど無いです。

大船渡や気仙沼にサンマ船が入港するという・・・・・・

サンマに依存してきた水産業は大変なことになっています。

さてと、11月からアワビ漁シーズンです。

船外機のメンテナンスをしました。後日、試運転するとこです。

アワビの入札、高いとこでは10kg16万と言うとこが多く、昨年より高値でビックリしています。

宮古は13万ですが・・・・・

でも、昨年よりは高いです。二号品も高いので頑張らないと。

手首の状況がアレなので、無理しない程度でアワビ漁をする予定です。

寒くなりすぎるとプレート入っているので手首が冷えて痛みますので

12月は採らないかもしれません。3回までかな・・・

毛ガニ漁もあるので来年のことも考えて無理はしないようにするとこです。

働き方も昔と違って、手首無理せず細く長くにするとこです。

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