腰が痛いので、整形外科で診察をした。
鍼灸もいいが、根本的なのはどうなのかなと思い
レントゲンで背骨を撮ってもらいたかったと
いうのがあり、病院に来た。
待合室で呼ばれるのを待ち、呼ばれたので
診察室に入った。
先週にギックリをやったことを話し
前にも同じ症状で診察にきたこともあり
ベッドに仰向けになって、足を持って曲げたり
いろいろやってから、レントゲンを撮ることになった。
レントゲン室に入り、仰向けと左右横になってずらして
3枚撮ってもらった。で、待合室で待ってから呼ばれたので
診察。前回のレントゲン4枚が張ってあって、新しいのが
あるのかと思ったらば、今はパソコンで操作してディスプレイで
拡大やらいろいろ操作できることに驚いた。
早速レントゲンの結果を言われた。
先生:『○○さん、これ見てください』
オラ: (はい、なんですか?)
先生:『これが前回の背骨のレントゲンです。そしてこれが今回のです。
前回の背骨の状態と比較すると、進行もなく変わっていません』
オラ (そうですか。良かったです。この腰の痛みはなんなんでしょうか?)
先生:『それはですね、よーくみてください。このレントゲンは正常な人の背骨です。
○○さんの背骨は、下の4本5本の骨が変形しています。
ゆがんでいる訳でもなく、骨が変形しているんです』
オラ 「はぁっ?変形ですか。
(正常な人のレントゲン見せられるということは正常じゃないんだ・・」
確か前回も変形していましたよね。あれって治らないんですか?」
先生:(○○さん、骨自体が変形していますからね。
自然に治すということはできないんですよ。
それに、いいですか。見てください。
背骨の各骨は椎骨と椎骨の間に椎間板が合って数十個で背骨になっているんですよ。○○さんのこの4番目の椎骨の端っこのところが細丸く出っ張って変形していて
この変形している骨が前の方に出ていればいいんですが、
これが後ろに出ているんですよ。
後ろには神経が通っているので、
神経を圧迫しているので痛みそして足の根元までのは神経痛なんです。
オラ (じゃぁ、骨を削らなきゃ治んないんですか?手術しないとなんないですかね。)
先生:「この模型を見てください。後ろに神経が細長くあります。
骨が出っ張っていて神経を圧迫しています。
今後の症状の経過をみながらMRIをやることになると思います。
今後の状態を見ましょう』
オラ・ 『MRIはすぐやるんでしょうか?この痛みどうすればいいんでしょう?
先生 『痛み止めの薬と座薬を処方します。
痛み止め注射も打っておきましょう。MRIは状況を見て判断しますから』
オラ・ (そうですか。とにかく痛くて痺れるので 注射お願いします)
先生『 はい、とりあえず今日の診察の結果はこうでした。また来てください』
オラ 『わかりました。ありがとうございます』
診察室を出て、痛み止め注射をされた。痛み止め注射は かなり痛い。
痛い痛い。こんなに痛いのかと。打った後もしばらく痛かった。
そして腰の痛みがなくなった。
その後、リハビリ室でリハビリを15分して薬を処方してもらって会計して帰った。
レントゲン写真をみて、たしかに骨が変形していた。
各骨が四角っぽいのがいくつも重なって背骨になっているようで、
そのやや四角っぽい端っこの角のとこが丸シッポのようにダランとでて写っていた。
すぐ後ろには神経が通っているのがあるって写真見ながら説明され
神経に当たっているようにみえた。骨が変形成長なのか・・・。
背骨が根本的に悪いようで、腰の痛みは薬で和らげる程度なのかと思った。
薬飲んでも、あまり効かないし。
座薬しても多少緩和されていいのだが、多少なりり痛い。
痛み止め注射は痛くならなかった。
針で痛みをどうにかしているだけで、根本的なのは治る事はできないようだ。
来週も整形外科で診療よ。
コメント(メールアドレス・サイト入力は任意です)