岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

浄土ヶ浜までの道路都市計画は

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晴天の宮古です。それにしても寒いです。
中々プラス気温にはならず、最高気温1度。
そして西風が強く吹いています。
沖は風吹き荒れて漁は無理なので、本日も休漁です。
宮古港の鍬ヶ崎、山の下でカンコ(影)になるので、
西風が吹くと宮古港内は風の影響を受けません。
重茂半島の月山の外海から沖は、別世界となります。


内陸部は雪のようですが、沿岸部の宮古市は晴天です。
宮古は冬でもあまり雪が降りません。

鍬ヶ崎から港町~日立浜に来ると、サッパ船が陸揚げされています。
ここを須賀といいます。
で、ここの日立浜の道路から浄土ヶ浜の第一駐車場まで
都市計画の道路幅拡張となっています。
先日、市から日立浜住民(土地所有)に通達がありました。
二月中旬から五月まで、道路幅拡張に伴う測量をする紙がきました。
今の道路から両側横40m、浄土ヶ浜まで測量するので
土地に立ち入りますとのことです。
都市計画課に行き担当者と話しをしてきました。
道路幅は、どちら側に広げるのかは検討中で、
5月までの測量が終わりその後日立浜住民説明会を予定らしいです。
鍬ヶ崎は区画整理ですが、日立浜は区画整理の対象外です。
防潮堤と道路幅拡張が日立浜。
土地所有の場所がどうなるかもまだ未定で、動くにも動けない状況です。
建物や仮設プレハブや店舗で再建してもいずれ立ち退きが待っているのは、
田老も同じかもしれません。
鍬ヶ崎の区画整理や土地買い上げも同じだと思います。
このように決定しましたとなれば、次の動きにも行動にでられます。
元の場所に住宅再建ができないのならば、
できないと言ってもらったほうが次どうするか行動につながります。
被災住民は、まだ動けない状況で市の町作り案がどうなるか待っています。

海側と山の40m測量中。
サッパ側には、高さ10mの防潮堤ができるようです。
道路から見上げるコンクリート壁。

おそらく山側方面を道路拡張しそうな感じがします。
前須賀バス停道路から浄土ヶ浜まで17m幅道路拡張都市計画です。

このカーブからどうなるのか・・・


17m幅道路にする予定のようで、こっからはどちら側に幅広げるとなれば
おのずと分かってきます。

右側広げるのか・・・
建物はどうなるのか倉庫や工場もあり拡張に引っかかります。
自分の土地も引っかかると思います。


測量中。五月までだそうです。
その後、どうするのか説明会したいと言ってました。


防潮堤ができれば景色もガラリと変わるんだなと思いながら、
須賀でいっぷく休み。
買い上げなのか代替え地なのか立ち退きなのか
区画整理の鍬ヶ崎方面と都市計画の日立浜です。

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