水門工事始まって

南風吹き荒れると思い早目に出漁。
深夜過ぎはかなり凪がよく、凪がいいと次は悪くなります。
ホウスビで巻き上げの繰り返し。朝の7時前には南風が吹いて海が時化てきました。
8時過ぎには、海が掘れて南風波非常に強くなり、道具入れのスローでも
船がジャンプして海面に叩きつけられ船首が海面中に入り込んで海水が入ってきました。
操業困難となり道具入れ終え、逃げ帰ってきました。
トモのタンクとブリッジ前のいだご生簀で毛がに管理しながら、帰ったらば全国直送です。

宮古に帰ってくると、世界が全く違って湖みたいな海でした。
はぁぁぁ・・・・・ 沖の時化はなんだったんだろうと・・・
世界が違って精神的にも身体もガクンときます。
閉伊川に入ると起重機船がいました。
岸壁側ギリギリ航行。

藤原側の水深を深くしての浚渫作業です。

まずは藤原側の水深深くしてから、航路を藤原側にして
宮古側の岸壁側から水門工事します。
約1ヶ月くらい浚渫してから、愛宕橋歩道橋交差点付近側の方水門工事です。
岸壁も車通行などできなくなる可能性があります。
浚渫作業終わるまでの深夜航行気をつけないと浮きなどありますから
ヘラに絡めたらば大変危険なことになるのでおっかない