ここ数日、沖合ではマグロが海水面から跳ねているのを多く見るようになりました。
かなり珍しい光景です。テレビで大間のマグロ漁でマグロが跳ねているの観ましたが
あんな感じでマグロが跳ねているのを見ながら操業。
そして、おっかないのがマグロを追い込んだのか
沿岸沿いの定置網にマグロが入り込み大漁とのニュースが。
なにかしらの水が三陸の海に入り込んで来ています。
こんな年は珍しいですよ。沖でマグロ跳ねているの見る光景も・・・・・
タコはまったく駄目で獲れません。
潮も速くて操業できる日が少なく休漁続きという・・・
海で色々と変化がでてきています。
北海道では鮭が獲れているとのことで、そっちにも鮭が行くぞと言われてたのを聞きましたが
果たして三陸の海まで南下してくるのか不透明ですが、少なからずは期待したいです。
親潮系の魚はどんどん北上して獲れなくなり、
南方系の魚が北上して獲れるという事態になってきています。
温暖化の影響もあるのか海水温も高いです。
魚がどんどん北上していっています。北海道ではブリ系が獲れるようになり水揚げ量も日本一へ。
ここ5年毛ガニも獲れなくなって海に変化出てきています。
来シーズンの毛ガニはどうなるか不安でもあります。
海の変化に対して、漁師も今までと違った経営など対応していかないと生きていけません。
今後の環境の変化に対応できるような体制にしていこうと思っています。
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