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鍬ヶ崎地区の防潮堤は

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発達した低気圧の影響で沖は風吹き荒れの為、休漁です。

南風から西風に変わり、陸でも吹き荒れてきました。

宮古港内は、左側の山の影の下のカンコになるので

西風になるとその風の影響はほとんど受けず。

タコの浜と同じ感じです。

陸の山から離れれば離れるほど吹きおろし影響大になります。

宮古港内ぐるっと回っての鍬ヶ埼地区の防潮堤は今年度で完成。

あとは残っている個所をちょこっとで完成かな。

竜神様の方まで防潮堤ができています。

大震災から8年目でおおよそ完成となります。

鍬ヶ埼地区、区画整理も終わりましたが

戻ってくる住民はすくないです。

土地を引き渡されても、そのまま空き地が多いままです。

新しい町作り復興をしても人が戻ってこないという・・・・・

もともと鍬ケ崎は70歳以上のお年寄りが大多数でした。

震災後、8年。そのお年寄りは年を取り亡くなってきている方もおられます。

その子供現役世代は、仕事で県内外に移住してますので、

おそらく戻ってはこないと思います。

そして高校卒業すれば、進学や就職で県外に出て行ってしまうので

若い世代は少ないです。沿岸部は人口減少如実です。

そして、復興特需も終わり工事関係者も撤退。

仕事もなくなり今までに味わったことがない不景気が来るとも言われております。

被災地、復興が終わった後の方が大変になりそうですが

模索してどうするのかが今後の課題です。

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