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船外機のメンテナンス

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今年もウニのシーズンがやってきます。
ウニ漁は5月から8月までの、凪や日和がいい日を見計らって
月に数回程度口開けされます。
口開けとは、採ってもいい日のことです。
シーズン中でも毎日採ることはできません。

今年は、低気圧が接近して海が時化てそしてまた西から
低気圧が来て海が時化ての繰り返しが多い年です。
台風も5月に数回来ているので、珍しいです。
この調子だと、今年のウニ漁は海状況が悪くあまり
口開けされないと予想されます。
水温も低いと、ウニの実が痩せていると思いますので
今年はあまり期待はできないと思います。
ウニの実が痩せていれば、採ってもあまり意味がありません。

ウニ漁では、サッパを使って採ります。
そのサッパを動かすのには、船外機を運転します。
シーズンがやって来るので、船外機のメンテナンスをすることにし
久しぶりにカバーを空けてみました。

ヤマハの9.9馬力の2サイクルの船外機。燃料は、混合油です。

いろいろと、機関をメンテナンス。久しぶりだと、やっぱプラグが・・・

この船外機のエンジン始動は、セルじゃなくて引っ張って
かけますので、このような状況だと中々かかりません。
ってか、かからなかったし・・・・。
海水も入り込んで錆びてるし・・・・・。
新しいプラグ交換して掃除しないとね。
エンジン機関等を自分でメンテナンスするのも漁師の仕事です。
機関を自分でメンテするのも結構好きだったりします。
買ってからそろそろ20年くらい経ちますが、まだまだ現役です。
ちょくちょくメンテして長く使えるように可愛がってあげよう。

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