魚群探知機で調査

本日出漁。今日は今年に入ってから、いい凪でした。
最低気温は－8度でしたが、沖は風があり体感温度は下がって寒く
船上に飛んできた海水は凍って、また海水が飛んでくると凍ってと
海水氷の厚みができて、デッキもアイス状態。滑っておっかなかったし、寒かった。
ドンコが凍ったった。手や足が感覚がなくなって痛くなるのは、漁をしていて
当たり前なんだけど、やっぱやんた。サンスイホースからの海水供給パイプから
でる海水を足にかけると、温くて和らいだ。
海中から巻き上げたロープからは、湯気がでてるし寒い証拠だった。
毛がに漁も上向き傾向で、いい感じでした。
11時半前に操業を終わり、宮古に向け帰港。

漁では、魚群探知機を使います。海底に道具を仕掛けるので、
海底地形や地質、障害物等を調査します。
この画像は、帰ってきてからの係留している岸壁のとこです。

宮古港内の水温は、8.2度　水深は12.1メートル。
動画質は右から左へと流れ映ります。
魚群探知機は、金額が高いほど性能がかなりいいです。
120万円する魚群探知機は、高性能で凄いです。海底の物なんてくっきりと。
船の設備計器類等は、かなりな金額で高いです。安いのってほとんどないんです。
さて、次はどの計器・機器がぶっ壊れるのかヒヤヒヤしています。
4月にはエンジンをオーバーホールしないとなりません。
300万円かかるみたい。舵もガタがきていて壊れそうなとこまできていて
船を陸揚げして修理予定でしたがしてないし、60万円かかるらしいし。
色々で、100万飛ぶようで。船もって商売すると、かなりな金がでていきます。
修理・整備等で、家一軒建てる金はもう出て行きました。
これからもどんどん出て行きます。船は、金てえすです。