岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

宮古市魚市場に水揚げで

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今日の三陸沖は凪ぎ良し。梅雨時期は、濃霧が普通(ヤマセ)視界悪し。
潮が速くなってきて、水がこきたねぇのがきた。
今日は、クロアシアホウドリがいっぱい船に飛んで寄ってきた。
濃霧で視界悪いのによく船が分かるのかと不思議だ。
クルペッコにやっぱ似てる。行動も。警戒心は、ほとんどない。
それにしてもいっぱいだった。

南に下がると、ボンデン付近でイルカ数十頭遊んでいた。
海面から背びれ出して泳いで潜って跳ねたり。
ここんとこ、イルカがいる。漁をしていれば、イルカがすぐそこにいる。
岸壁にくれば、カモメがいるみたいな。
最初見たときは、すげービックリで感激。新鮮だったが慣れればどうでもよくなって
あー イルカがいるで終了。慣れは怖いものだ。
11時過ぎまで操業し帰港。無線で明日ウニの口開けの通達だということを聞いた。
明日は、第四回目の口開け。

帰港後、宮古市魚市場にタコを水揚げ。
今年の10月から宮古漁協が宮古市魚市場を運営することになりました。
今の宮古湾漁連は、秋に解散となります。
漁協が市場経営を引き継ぎます。


魚が水揚げされてました。


サワラ


瀬戸内海で春を告げる魚です。
10年位前からサワラが獲れるようになり、年々漁獲がアップ。
ここ数年の水揚げは、かなりです。
三陸ではサケ時期(11月12月)に漁獲がかなりあります。


アンコウ


名前忘れました。なんとかって言う タイです。。キロ200円だとか。


トビウオ

サンマ 山。
小本漁協の定置網 須久洞
他にも水揚げされてましたが、タコ水揚げ作業で写真撮っている暇ありませんでした。
マタラ船が操業するとこでは、この間海いっぱいにサンマの大群だったそうで
海面をサンマがジャンプしてて船から海見るとサンマが
いっぱい泳いでいたっていっていた。
定置網は、沿岸沿いに仕掛けてあるからマタラ船が操業する海区とは月とスッポン。
沖合いには、いい水ができています。

タコの水揚げ作業も終わり殺菌海水で網洗ってから船へ。
明日は第四回目のウニ漁ですが、ウニは採りません。
メインは、大きい船。三陸沖に出漁です。

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