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毛がにの漁が切れた

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三陸沖 風速18メートルのち10メートル 波3メートルのち4メートル。
早く出ると返り討ちになるので遅く出漁。
宮古で出ている船は、刺し網船の一隻だけで他は応答なし。
出てきてなかった。

やっぱ早い時間帯だと無理だったのかと思い出漁。
それにしても風吹き波だった。
なにもかにもだったが、午前9時過ぎになってくると
次第に海状況も良くなってきた。

漁の方は、切れた。餌が残っていて毛がにがまた獲れなくなり不漁。
漁が切れるというのは、全国的に使われる漁業用語です。
獲れていたのが、パタッと獲れなくなることをいいます。
陸で例えると、お盆時期になると地元出身者が帰省してきて
人口が爆発的に増加して、普段ありえない状態となります。
お盆終わると普段通りになり、閑古鳥みたいな感じになります。

2月になると毛がにが獲れなくなります。
ピークは1月中旬から下旬いっぱいまで。
2月になるとぱたっと漁が切れます。
きよ水が来れば、もっと獲れなくなります。
きよ水が来れば、オワタ状態です。
でも、まったく獲れないわけではありません。
今年のきよ水はいつ来るのかなと。

漁がわがんなぐなって、漁獲減。
今日餌つけて仕掛けたけど、明日上げてみてどうなっていることやら。
おそらく餌がそのままで毛がにが入っていないかもしんない。

写真は今日のスンナ。自家消費でする

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