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震災から3年半 被災地は

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今日で震災から3年半です。
被災地はどうなっているのかですが


緑色のネットで囲んでありますが、建物の基礎の瓦礫撤去作業が行われています。
まだこれと言った復興町作りという形が見えてないです。
仮設住宅に入居避難生活をしている被災者が多いです。
岩手県だけでも仮設住宅で避難生活している被災者は3万人超です。
被災地の復興はまだまだです。
これには長い年月がかかります。

区画整理で上町の地域に土地代替えが決まった被災者は区画整理後に
その土地に建物を建てることができます。
予定では、再来年後から土地に建物建てられるそうです。
区画整理もまず最初に上町から、土地を区画してそこに移動してもらう移行のようです。
建物が建っているのは解体されて、上町に移動して建物となるそうです。
上町方面に被災者は集約される見込みです。


造船所後ろでは、清水川の排水・配管工事が続いてます。
この清水川の工事が終われば、本格的な区画整理になりそうです。


港町・山根町のこの土地に災害公営住宅が建設されます。
入札で工事業者が決まったそうで、これから建設着手されるようです。
予定では来年の11月完成とか。
でも、現時点で遅れているのでおそらく再来年後になりそうです。
仮設住宅も1年そして2年と延長になりそうな・・・

先月に橋のたもとで投身自殺がありました。
仮設の被災者だったそうでショックです。
夢や希望もなく絶望しかない被災者も多いです。
被災地はまだまだ復興してません。
色々な問題や課題もありますが、1番大切なのは
被災者の心のケアが必要だと思います。

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