明日(11日)で、あの大震災から7年。
あれから7年が経ちます・・・・
被災地の鍬ケ崎の今です。
区画整理もほぼ完了し、復興も終わりに。
区画整理され土地も引き渡されたその場所に再建する被災者もあれば
災害公営住宅に入居や鍬ケ崎から他の地域に移り住んだ被災者もありと
今の鍬ケ崎に戻って来た被災者は、震災前の人口の半分以下です。
新しい町づくりもなりましたが、現実は厳しい状況です。
若い人ほど戻ってきません。もう津波に・・・・・・
怖くて海側に住みたくたいと・・・
それもまた現実です。そして、若者は地元から離れ人口減少。
沿岸被災地もですが、高校卒業すれば進学・就職と地元を離れていきます。
これから先、お年寄りは年をとり、若者も県外へ、どんどん人口減少です。
復興道路や防潮堤が完成し、工事関係者が撤退すれば
被災地は本格的な課題がまっております。
現実は目の前に・・・・・・
2018年3月
2011年4月
あれから7年。色々なことがありました。
精神的に辛い大変なことばかりでしたが、なんとかやってきました。
仮設住宅も取り壊されて震災前の駐車場工事に入っています。
津波で家も流され失い避難先から避難所へ。
そして、仮設住宅へ入居。
色々な思い出もあって寂しいのもあるけど、
避難所生活から住むところを提供されただけでもありがたかったな。感謝です。
震災後、支援・救援してくださいました皆様、ありがとうございました。
このご恩は一生忘れません。皆様の地域で災害がありましたらば
こちらも支援・救援いたします。
今後も、ブログで情報を発信していきます。
皆々様、今後ともブログ共々よろしくお願いいたします。
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