新デジカメ

フジのコンデジのファインピックスＦ１１を先日
購入しテスト撮りをしていると、ここがダメとか
そんなのが分かってきた。

持っている人やデジカメにある程度分かる人には
理解できると思うけど、画質は画素数ではなくて
画像処理エンジンとレンズとＣＣＤの３つの
バランスが良くていい画質になる。
フジの場合は３つを独自自社開発しているので
バランスがいい。
ＣＣＤが大きければ、画質もいいけど
エンジンがあまり良くないとというのがある。

で、このカメラはホワイトバランスが酷すぎる。
白とびが凄い。見てられないほど、まぶしい。
オートで撮ってこんなんじゃ、コンデジの意味がない。
露出をマイナス１下げないと、いけないカメラ。
マニュアル操作で初めて良い画質になると感じた。

オートでマルチ測光なのに、白い物にはスポット測光の露出で
撮られてはたまらない。
ISOを1600まで上げられるメリットは大きく、
子供がどこかのホールやそんなところでのピアノ演奏をしている
場面を撮るには最高のカメラだ。
ISO1600に設定しノンフラッシュで撮影しても手ぶれなど
おきず綺麗に撮れるのが魅力だと思う。
市民文化会館での暗いような所では、どのカメラよりも威力を
発揮すると思う。フラッシュ無しで背景も暗くならず
感度良好で画質がいい。

風景を撮るカメラじゃないことは分かった。
風景とか外では、キャノンのカメラが１番いいと思う。
フジの技術でもこれだけは画質などではかなわないと。
総合的にキャノンがいいとこのカメラを買って思った