ミノルタカメラ

フィルム時代管理人がメインとして使用していた
『ミノルタTC-1』
デジカメが発売・普及する前からこのカメラを使用して
リバーサルフィルムのプロビアとリベリアを
使い分けていた。久しぶりに戸棚から過去の
ポジを出してみた。
バハマ諸島とロンドン・リバプール旅行では
このカメラもお供し撮りまくった。

メインはもちろんマニュアル撮影。
このミノルタＴＣ－１はあらゆるシーンに
応えてくれる名機だった。
バハマでは砂浜で撮っていたのだが
細かい砂がファインダーの中に入り込んで
帰国してからメンテしてもらった。

90年代、定価は14万円くらいだったかな。
値切って12万にしてもらった。
カメラに興味が無い方はなんでこんな高いカメラ
買うのかと理解不能かもしれない。
このカメラには特別なものがある。
このコンパクトなフィルムカメラは写りの頂点
だったのかもしれない。

今はデジタル時代となってフィルムを使用しなくなった。
あの頃が非常に懐かしい。

デジタルの映して確認して削除してがとても便利になって
離れられなくなっちゃった。