今日は朝っぱらから港内に浮かべてある船に
サッパで行って船仕事。
宮古漁協定置網船のヅボさ付けて浮かばせています。
朝っぱらから風が吹き荒れて船上の海水は凍りました。
この港内には昔座礁する浅瀬があって
爆弾でぶっ壊したとこがあります。
北村造船所となりの冷凍加工場の岸壁から
数十メートル沖に、岩がありました。
船外機がぶつかる浅瀬があり、潮がひけると
岩が顔出しました。昔はボウズカゼがいっぱいいて
赤ちゃんの頭くらいの大きさのボウズカゼがいっぱいいた
そうで干潮になればここにきてカゼを食ったそうです。
って、戦後の話です。当時は資源もありふれていて
今では信じられないくらいの大型の魚や魚介類がいたそうです。
根があるので標識もありましたが
船の往来にも危険なこともあって
海面まで現れていた岩を爆弾を使ってぶっ壊し
今に至っています。ま、発破です。
ぶっ壊したおかげで、船外機や船のヘラもぶつからなくなり
船も走行するの安全になりました。爆風で魚が浮かんできたらしい。
水中爆破の威力は凄かったらしいぜ。
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