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大船渡県立病院へ検査しに

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昨日は、大船渡県立病院に検査をしに行きました。
知り合いの方からの紹介で、大船渡県立病院の先生が診てくれる
とのことで、来てくださいとのことで急遽(急患)大船渡へ。
大船渡県立病院に初めて来ると、その大きさにビックリしました。
えーこんなに違うの!?ってのが感想です。
大船渡っていいなぁって思いました。

14時から検査だったので、13時過ぎに病院に入り
いろいろ受付も済ませましたらば、すぐ呼ばれて先生の
診察となりました。えー、ヘルニアだったんで整形外科だと
思われますが、今回、受診した科はなんと『脳神経外科』です。
はぁ? なんで脳神経外科なんじゃ? と思ったことでしょう。

実は、紹介された方から首の頚椎ヘルニアで痺れて痛くて
大船渡の脳神経外科の先生に行って診てもらったらば
痺れや痛みが治まったとのことで、話の種にでも大船渡に
行ってみてはとのことで、先生に連絡してもらいました。

『特に急に言葉がもつれたり、手足の力が入らなくなった。
また手足が痺れた、あるいはひどい頭痛・めまいが急に
出現した場合、生命に係わる脳卒中の危険がありますので
すぐに受診してください。急な頭痛は生命に関わるので
早く受診、しびれ、めまい外来は毎日受け付け、
休日や夜間・午後でも急患は受け付けています』と玄関内の
神経外科の欄に書いてあった。

頚椎は、整形外科よりは脳神経外科の方が手術や技術的にも
高度だということをネットなどで知っていましたので、
腰のヘルニアは??どうなのかと思い先生に診てもらうことにしました。脳神経外科の先生は、宮古出身の方で宮古弁で受診してもらうと安心感がありました。

ヘルニアの件を話し、腰から右足元まで痺れて棒が突き抜ける
ようで、足を上げたつもりが上がらなくてツマズイテしまうことを
話すと、両足の運動神経をチェックすることにはり、ゴムハンマーの
ようなので、足の動く感覚を確認してもらうと、左足の数箇所を叩くと
ビクンと動いて反応がありましたが、右足の数箇所を叩いても反応が
なかったので、運動神経障害ですと言われた。
カッケを調べる時に膝を叩くとビクンと動きますが、右足は数箇所
叩いても反応がなくて神経障害が分かりました。

足を上げても上がらない・上げてるつもりでも段差につまずくことで
明らかに運動神経障害らしく、ヘルニアからきてだったらば
即、外科的な手術が必要と言われビックリしました。
そして、すぐに腰椎MRIを撮りヘルニアの状態をみることになりました。

MRIで数十分検査をしてから写真を渡されて、脳神経外科へ。
手術の可能性ありと言われたので、ドキドキでした。

昨年の秋にMRI検査したのが上記の写真。赤いマルのとこが椎間板が
はみ出て神経を圧迫しています。人によっては、もっと神経を圧迫で
切れそうな人もいて、軽症・重症とヘルニアでも人それぞれです。
自分の場合は上記の状態。神経圧迫で、痛くてそして痺れまくり。

MRIの写真を診ながら説明されると、昨年の写真のよりは
椎間板が吸収?だかヘッコンでいることが分かりました。
前はヘルニアだったのは確実で、今はヘルニアじゃなくなった
というのが分かり、治った!ヤッター!と思っていると、
椎間板が神経にベルジ(最前線の突端から突入)しそうな段階になって
いるので、また椎間板が飛び出る可能性があるとのことでした。

背骨の骨が変形しているのと、椎間板が潰れていることを言われ
じゃ、なんで足元まで痺れているのかということになり
吸収?ヘッコンだ椎間板で、神経が戻るはずなのに痺れがある
ということは、神経損傷か治っていないようだと言われ
変な汗がでてきた。腰からケッツそして膝までの間の神経障害の
病気が考えられるとのことで、第四・五仙骨から神経が足まで
きている部分になにか障害があるかもとのことで、
末梢神経障害の疑いがあるとの診断だった。

通りで、鎮痛剤のロキソニンや痛み止め注射がまったく効かない
そして座薬も効かない状態だったので、神経障害には効果が無い
らしい。座薬も効かないとは、相当神経の痛みがありますね
と診察されました。ブロック注射を今しても効果は無いらしい。
自分で右足が多少、ビッコだったんで何かおかしいなぁと
思ってた。足首の動き(車のアクセルを踏む動作)にも支障が
でてくるかもしれないとのことで、おっかなくなった。

右足が運動神経障害は間違いないらしい。
通りで、躓いたりしていたのが理解できた。
MRI撮った段階では、ヘルニアじゃない(吸収、ヘッコンダ)との
ことでした。しかし、日によっては椎間板が出てきて圧迫したり
ヘッコンだリすることもあるらしいので、注意してくださいとの
ことだった。突入状態だったんで、またヘルニアになるかもしんない。

右足が痺れていて、左足よりは動きがちょっとだったので
痺れが取れるような点滴をすることになり、処置室へ。

大船渡県立病院は、大きくて質が違うとかなり感じた。
隣のオジサンが、頭に点滴をしていたので、びびった。
その隣で、点滴することになり、いろいろ話した。

痺れが取れるようなビタミンの点滴。40分くらい点滴をした。

点滴後、足の痺れがどうなのか教えて欲しいとのことで
点滴し終わってから、脳神経外科へ。
あまり変わらないことを話し、神経系の薬を処方してもらい
2週間分処方した薬を飲んで、どう症状が変わったかとか
知りたいとのことで、2週間後にまた大船渡県立病院で受診となりました。
今回、脳神経外科で診察・検査して症状等が分かり良かったです。
帰りは、2時間30分かかりました。点滴後数時間でもあまり変化が
なかったので、今後飲み薬でどうなるのか経過をみよう。
 

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