今回の津波は宮古港からと後ろ山の蛸の浜を超えて
上から鍬ケ崎町にも来ました。
倒壊した建物のすぐ近くには車がひっくり返ってます。
記録では 慶長(江戸時代)に蛸の浜を超えた津波が来たそうです。
今までの津波は超えることもありませんでした。
となると、江戸時代以来の大津波です。
蛸の浜の防波堤も壊れブロックが浜の真ん中まで移動、
テトラポットもバラバラに散らばり砂浜に上がってます。
防波堤までいく途中の橋が崩落してます。
地震じゃなく津波影響で壊れたみたいです。
まさか ここまで津波は来ないだろうと思っていた方が亡くなったり
津波に飲み込まれたり行方不明になってます。
鍬ケ崎小学校は体育館まで津波がきたそうで
避難してきた人は校舎に避難したそうです。
一階は濡れてるので2階が避難所のようです。
鍬ケ崎の岩田ぜんどうさんは、無事です。消防の仕事で忙しいそうです。
弟のごうさんは仙台にいます。
比較的海沿いの方だったみたいで まだ安否がわかりません。
早重の三男の悟さんは まだ見つかっておりません。
今日は寒い日でした。作業もしませんでした。
明日は 日立浜町に下りて他の家中に突っ込んでいた自分家のサッパを出して
移動させて置く作業です。サッパはFRP壊れ穴が空いて裂けてました。
浜のサッパ船で使えそうなのは数隻~数十隻程度です。
泥棒が流行ってます。盗まれまくってます。治安はあまりよくないです。
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