宮古港内～日立浜

おはようございます。
四時半過ぎくらいの余震で目が覚めました。
5時前には夜が明けました。
シーアリーナから閉伊川河川敷へ散歩です。
昨日 国民休暇村から被災者が移動してきました。
シーアリーナの多目的体育室は すし詰め状態かと心配でした
当初80人とのことでしたが 実際には半分以下の以下で
崎山からは、ほとんど避難者は来ませんでした。
ガラガラ。どうやら移動前の畳二畳に三人寝るというの聞かされ、
脅しが効いた？のか？休暇村の方が食事も暖房や寝るの待遇が良かったらしい。
自分も狭くてとヒヤヒヤして思ってたらば 実際違いました。
パークホテルからの被災者も当初よりガクッと減りました。
本当に家が無い被災者が避難となりました。
畳二畳に三人寝るだと地獄。
家がある避難者は家に帰りました。
本当の理由と聞くとかますぐねえ。
シーアリーナは食事も前よりはいいです
物資も入ってきています。
約畳二畳に一人寝る感覚で 前より快適ですが寒いです。

日立浜に来ました。
船を岸壁に横付けして積み込みしたりするために
岸壁の海中に浮かび沈んだのがあるかチェック。
スクリューに絡めれば終わりですので。
暖がとってありました。

フタバヤさん裏の方は重機で片付いてました

鍬ヶ崎や日立浜は港町として
前のような状態には戻らず存続しないと思います。
故郷はあるけど帰る家がない状況。
津波がくる海沿いには家を建て住む人は
かなり少ないかまずいないかと。
今回で海沿いには住まないと思った次第。
凝りました。住むなら高台。