瓦礫撤去作業

今日は、漁協の瓦礫撤去作業に参加。
鍬ケ崎と崎山の参加する組合員が集まり
りゅうじん様から須賀までのエリアを瓦礫撤去でした。
一班・二班・三班と別れて、それぞれの場所で作業。
トラックも重機もなしで、手で引っ張って持って瓦礫をそれぞれ選別して
場所に集めました。原始的な瓦礫撤去です。
三班だったので、日立浜の養殖小屋とその周辺。
船がぶち上がっている場所付近に養殖小屋があります。
色々な木材の瓦礫や色々、養殖資材等がだんごになってて大変でした。
船がぶち上がっている左右船底には、ロープやホタテのネットなど
色々なのが、おったまってて出刃で切って少しずつ引っ張り出していると
臭ってきた。うっ　すげーーーくせーーーー

鼻がひんまがる臭いでたまらなかった。
『おい、おったまっている中にいんじゃねぇのが？おめー探してみろ』

って、言われ、「オラァ　やんたあでば。おっかねぇがえ」
その場所を撤去している時には、それほど臭ってませんでしたが
船底付近から養殖資材や瓦礫をどんどん撤去していたらば、
臭ってきたので、これは・・・・・・・
そこで撤去作業している組合員に変な空気が流れまして・・・・・・

すげーーー　臭くて鼻がひんまがって、呼吸するのも苦しくて
服にもその臭いがついて、時間経ってもなかなか取れなかったです。
なんという臭いでしょうか。表現できません。
鼻穴内にもその臭いが引っ付いて今でも、なんか残っています。

周囲が臭いで凄くなりました。一服時間も周囲に充満で、たまらずそこから離れました。
一服も終わり瓦礫作業を開始しました。
養殖小屋のとこは、瓦礫撤去して以前より片付きました。
それから須賀の瓦礫やゴミを撤去作業して今日の作業は終了です。

避難所に帰ってきて配給食べて、今日も一日が終了します。
明日は、三陸沖に出漁。もう寝ます。
あ～～　あの臭いは強烈だった。鼻の孔に残っているので、寝られるか不安だ。