朝から南風吹いて濃霧が来てヒンヤリした空気となり
涼しく長袖でちょうどいい気候でした。
今日は、ウニは採らずタコ獲りに来ましたが
昨日までの水と違って、ずっとオカ寄りの海域までマダラが入りこみ、
そして沖ドンコの大きいのばかりが獲れました。
水深150mの浅瀬までマダラが入り込みましたよ。
マダラ・ドンコ発泡詰める作業で疲れました。
氷をいっぱい船に積み込んでいたので助かりましたが・・・
夏のマダラは身に旨味が凝縮されていて美味しいです。
刺し身が最高ですよ。
冬時期の身も美味しいのですが、
冬はどうしても白子(菊)に栄養をもっていかれるので
身の方は夏の方が美味しいです。
タコもいい漁でした。この漁期がお盆前までは続いて欲しいです。
さて、本日の第3回目のウニ漁ですが、
白子が多くて生(生ウニ生食用)が
ほとんどでなかったそうです。(浜で漁師達に情報聞)
回数が増えるにつれ白子でるのが増えてきて
時期が産卵期になっているので、
実から白子でてくるのは普通です。
かえって、生のほうが希少となります。
同業船は、前回の口開けで白子ばかりだったので、
採らないでタコ漁にでてきたと無線で言われました。
白子になると焼きウニ・塩ウニ加工製造となります。
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