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三陸沖では真鱈・ナメタガレイが釣れていて

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操業終えて宮古へ。

今日の三陸沖は深夜から潮が速く時間が経つに連れて潮がまた速くなるという状況でした。

発泡浮きが沈んで波潮をかき分けてボンデンは横になりそうになり

ケダ(ロープ)にはバリバリ潮の速さが効いてゴーヘーゴーヘーでした。

昨日は潮が全く行かない(潮が緩んで)状況でして、日によって潮の速さが違い不安定です。

例年だともう潮が速いのは終わって、潮が緩んでいるのがこれからずっと続くのです。

そして水が変わったようで、餌にシムシ(よこえび)が大量に付着していて

まるで天ぷらのパン粉をまぶしたように餌全体にシムシがびっしりと付いていました。

シムシがあつい(多い)とダメです。すぐ餌がシムシに食べられ分解されます。

そうなると魚も獲れませんし釣れません。

水が変わらないことには漁も駄目です。

しばらくかかるのかな?明日には変わっていればいいと願いながら帰港。

今日の沖は南東うねり波、陸に向かって行く海状況でした。

うねり波が大きく、少しするとまたうねり波が陸に向かうという

沿岸海域まで来ると岸は波がぶち当たって時化でした。

相変わらず沿岸海域はこんな感じで凪がいいような状況で沖とは世界が違います

精神的にもガクッときます。

高根を狙ってナメタガレイを

沖ではヒラメは生息していないので、カレイというとナメタガレイがメインです。

来月の中旬以降になると年末もありナメタガレイが高値になってくるので水揚げ頑張らないと。

深海マダラ釣り、そして陸よりでナメタガレイ釣りはこれから楽しめる季節になってきますよ。

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