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1歳になると 背中に餅をしょう

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昨日、娘が1歳の誕生日を迎えました。
岩手の宮古では、1歳になると平らにした
餅を風呂敷に包み、背中に背負わせて歩かせる
儀式のような慣習なのか、よく分かりませんが
やります。昔からこのようなことをするそうです。

生まれてから100日くらいに オクイソメという
アワビを蒸したのを口にしゃぶらせることをして
今回のは、一生食べ物に困らないようにと言う
儀式で、一生餅をしょわせる(背負わせる)と言います。
背負わせることを 「しょう」ともいいます。
昔から行われています。
浜何処だけだとおもったら、花輪とかいろいろな
地域でもするそうで、お友達のドラムヒロ氏の息子も
やったそうです。町中の方でもやるようなので
古くからの家系ではやるのかと思います。

昨日は、餅しょい。19型ディスプレイくらいに平らにした
餅を背負わせました。

1歳ではまだ歩けません。ハイハイです。
それに餅を背負わせます。

餅が結構重たいですのではいつくばって歩くことすら
難しいです。餅を背負わせて立たせて歩かせる行為をさせますが
餅が重たいので歩けず重みで転びます。
転んで餅であまり動けずやったがって泣きます。

息子の時の一生餅を背負わせた時のです。
男の子の場合は、ハッピを着させて餅を背負わせます。
やっぱ、餅を背負って歩くのは無理があります。
子供によって区々みたいです。

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