イサダ漁を終えた船が、網修理をしていました。
漁で網が破れたりするので、オカ仕事をして網を修理します。
本当は、網を修理するとは言わず
網をキショル というのが漁業・浜用語です。
網を縫うというと笑われます。
それにしても昨日今日と三陸沖の海状況は悪いです。
船首を超えて波がぶっ飛んできます。
沿岸沿いから数キロ離れた水深120メートルまでの浅瀬のガラガラまでは、
ペターとして平和な海でそこから沖に向かってのオカ海は風の影響で
海が時化ているような状況で、それ以降の沖あいは別世界です。
そして湾内は湖状態。タコの浜は、あそこは山のすぐ下なので
風の影響も受けず沼のようなので、あそこは海ではありません。
タコの浜をみて海状況を判断することは危険なことです。
あそこは海ではありません。それと、デサキ埠頭から見る海も。
水平線の沖が本当の海となります。
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