新しいケダをもう一つ作ることにして
9時過ぎからケダ作り。
枝縄・スナップ、ツボをよしなにしながらケダにつけて
引っ張ってまたヒロ数のとこにつけてスナップかけてと
カゴ漁の本土の部分の道具はこうやって作ります。
マニュアルはないとういか、それぞれ船によって作り方が
違いますので、これが確実ってのはないです。
船それぞれってやつです。
でっかいヨゴダにタナグリながらスナップをつけてと
このヨゴダ一つに、約1kmの長さのケダをタナグリます。
両方で2kmとなります。
金属のがスナップという漁具で
緑色のロープは枝縄。ヒトマルのロープをそれぞれの
幅に切って両端をわっかにしてカツケます。
で、片方にスナップもう片方にツボを通してとなります。
木の幹から枝が分かれているのと同じなので
枝縄と言います。木の幹は本土(ケダ)と言います。
新しく作ったので、沖の擦れたケダと交換です。
今年は水温が高いので魚が早いようです。
昨日帰港してくると、日出島のとこに宮古漁協の定置網を立てていました。
今まで宮古の定置網はまだ入れていない状態でしたので
これから宮古の定置網漁が始まります。
本当の宮古の定置網はそろそろよ。
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