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イシダコ大漁で最漁期

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発達した低気圧の影響で今日の海上は大荒れでした。
南東の風強く宮古以南の海上は凄くて、宮古以南の船は帰港。
大うねりと強風で船が大揺れで船上の道具が左右移動して
それはもう立っているのもようやっとでした。

宮古から北海区の海は南海区の海状況よりは大荒れではなかったですが
南がかなり凄すぎたこともあり大荒れには感じませんでしたが
やっぱ、かなり大荒れに近くて操業困難で帰港するかどうか
という感じでした。宮古の船は3隻出て他は休漁。

1隻は大荒れで操業できず帰港で2隻だけとなり、無理くり操業。
沖合いから順に上げると、イシダコがドバドバ獲れだし大漁。
水深が170メートル以上の海区じゃないと、タコが獲れません。
タコが沖に移動して漁場が変わりました。
5本ぶり上げ終わると、生簀が満杯で満船で帰港。
今年一番の水揚げで大漁でした。

6月下旬から8月までは、岩手県ではイシダコ・ミズダコが
最漁期となります。魚市場にもメインで水揚げとなります。
トロールも禁漁となり、魚が魚市場に水揚げされないこともあり
タコがメインとなります。
上記の写真のタコは、 『イシダコ』 と言います。
12キロくらいある大きいタコです。
岩手県ではこのタコが最漁期。タコの県、そして宮古はタコの町となります。

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