岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

サンマが船に集まって

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今日の三陸沖は深夜から突風が吹き荒れ時化た。
とにかく風吹き。着ているカッパがバタバタとなった。
沖は寒いので、上下カッパを着て操業。
(上記の写真は以前のモノで操業中でのイメージとして使用)

で、集魚灯をつけて海面を照らしてカゴケダをハサミで
巻き上げて操業。船上もライト等を点けて操業なんですが
今日は、サンマが海面ギリギリまで寄ってきて凄かった。
海面から飛び跳ねたり、ケダのすぐ近くを数百匹の
サンマが寄ってタカってと、いつになくサンマが船にいっぱい。

船上のカゴの餌も冷凍サンマで、海面には青光りする活きのいい
サンマがいっぱい。タモでスクッて、餌にでもしようかと思いましたが
沖は時化てそれどころじゃなかったので見てるだけ。

巻き上げてはるか沖合いを見ると、南沖でサンマ漁をしているのが
見えた。山田沖~おおづちに四隻操業していた。
サンマが船に近寄って来たので、もう時期だと思った。
12時過ぎまで操業し帰港。タコは不漁だった。
例年10月は漁が切れてタコが獲れない。ドンコは獲れるようになった。
湾内に入り南下するとサンマ船と行き違った。

北海道の船は地元で漁をして北海道で水揚げしているとのこと。
宮古は1キロ60円で、北海道は100円で宮古より値段がいいらしい。
サンマ船も数年前までのように、宮古港に多く入ってくることは
なくなったと感じる。サンマは宮古より南海域まで下ってきた。

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