岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

アワビの見回しをしに

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今日の三陸沖は、風速20メートル波4メートルなので
休漁。朝方、親父に起こされてサッパんどうが行ったって
焦っていた。で、みんなが見回しに行ったからということで
急遽アワビの見回しに行くことになりました。
でも、浜はサッパにしては波で時化。波がブッタッて沿岸沿いに
近づくことがあまりできないらしいと、浜何処で情報を聞いた。

沖の漁を休んだこともあって、サッパで沿岸沿いの波が無い
場所だけ見回すことにし準備をしてサッパを出した。
親父と別々で2隻で見回し。見る場所がまったく違うので
自分が行きたい所もあって、別行動。

7日に第一回目の口開けが行われ、そのままの状態だった。
船外機をかけるには、引っ張ってかける。
ボタン式のセルエンジンスタートではないので、何回も引っ張っても
かからず汗かきだった。寒いとかかりが悪い。おかげで、腰を痛めた。
20回引っ張ってようやくかかり暖気を軽くし港内を出た。

沿岸沿いの山のすぐ下は、風の影響を受けないので海が静かだが
外海の重茂半島に行くには、北西が吹き荒れとなり海を渡っては無理。
帰って来れないのである。重茂半島に行くことは無理なので宮古北の
カサ(崎山~宿~)の山の下の沿岸沿いを見ることにした。

北西が吹くと山陸沿い下は風の影響が無くペターとするが、今日は北波が
あって、あまり近づいてはみれないようだった。静かなとこだけ見ることに。

陸下の沿岸沿いを北上し、宮古漁協と田老漁協の境界線のマッツキ海岸
まできた。ここの右端に墓のような棒が岸岩に立ててあり宮古と田老との境界線。マッツキ海岸は長い砂浜。なんか、昔より侵食されて砂浜が・・・・・。

見回しをしている漁師を探して一緒に周辺を見回し。
このマッツキから浄土ヶ浜までの沿岸沿いの海底を12時まで見回し開始

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