倉庫でオカ仕事。発泡を切ってホタテ網に並べ入れの
マゴ浮き作り。昔からあるガラスの玉があって、綱を使って
日本古来伝統の縛りでマゴ浮きの出来上がり。カセン玉は
衝撃には弱いが水圧には強い。水深200メートルに道具と沈んでも
水圧で壊れず海面に上げてもそのまま浮きで使える。
この日本古来伝統の縛りには名前がある。漁法で使う重りは石だが、
この縛りで石を重りにするにはそれなりの技術が必要だ。
今現在、漁船漁業専業者の後継者はもういなくなってきているが、
この日本古来の伝統を絶やすわけにはいかない。
でも、間違った使い方にはしてはいけません。
カセン玉(硝子玉)
2008年3月5日
コメント(メールアドレス・サイト入力は任意です)