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イシダコ最漁期で

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イシダコが大漁で最漁期に入りました。
一年の内で、タコの漁期は6月下旬から7月~8月です。
主に7月が一番の漁期となります。
イシダコは、写真の漁具(カゴ)で捕獲します。タコツボではタコは獲れません。
カゴで獲ります。(餌を付けて)


マダコは1kgとかで小さすぎですが、イシダコは大きいです。
(岩手では、ミズダコのことをイシダコ。ヤナギダコのことをミズダコと言います)
エゾアイナメのことをドンコというのと同じ感じです。

大きいイシダコとなると、足が人間の腕の太さくらいあります。
吸盤の吸い付きが強いです。
巨大なイシダコは30~40キロとかです。
メガトン級だと、足がコーラの1.5リットル入りペットボトルの太さくらいあります。
(上記写真は以前に撮ったものです)


三陸のタコは甘くて柔らかいと築地市場や関西でも好評を得ています。
最漁期シーズンに入りました。本日、第4回目のウニの口開けでしたが、
ウニは採らず三陸沖に出漁しました。明日も三陸沖に出漁です。


独自の製法で茹で上げたイシダコです。
明治時代からの独自の処理工程から茹で上げるまでの製法を守り
茹で上げた本物のタコ!格別です!
身が柔らかく潮の香りと甘みが凝縮されており、
口の中で噛むとその味が広がります。
タコには、疲労回復する作用がある『タウリン』を含んでいる為、
特に暑い夏には最高の回復食です。

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