岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

日立浜、家屋解体撤去して

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今日は暖かい日です。昨日よりは風が弱かったですが
砂埃でしてマスクは必須。
シーアリーナから鍬ケ崎~日立浜町へ。
鍬ケ崎は前より割かし片付いてきていてほとんどの家屋は解体撤去。
海沿いの会社や少し高台にあるような家などが残っています。
前のような鍬ケ崎港町としては今後は無理でしょう。
復興や再建とかそういうレベルの問題ではありません。
もう前のようには存続はしないと思います。
すっかり変わると思います。

ふたばやさん後ろ

オラん家も瓦礫撤去されました。自衛隊員がいる石垣んとこに
家がありました。津波後はこんな感じでした。
もう帰る家もないです。

日立浜町家屋解体撤去。あと数日で残る家屋解体撤去され
日立浜は更地になるでしょう。津波被害がなかった
上のほうの家はそのままあります。

昭和の時代 宮古遺産の 昭和サイダーのケース。
あ~ 昭和サイダー飲みて~~
あの味好きだったなぁ。ケースも貴重です。
昭和サイダーは、宮古遺産に決定!

鍬ケ崎にある ひしや酒造会社の千両男山も今では貴重です。
内陸の店に酒の在庫あればプレミア物です。

須賀。
造船所の海からの線路修復工事してました。
同じ宮古の人でも、もう復興に向けて前を向いて歩いている方
津波の被害もない地域や方面に住んでいる方
そして3月11日で時が止まっている方
絶望しかない方。

同じ宮古人でも 津波後かなりな心の温度差があります。
格差というか なにかこう 言葉には言い表せないのが
その人それぞれあります。
今後ますます温度差が広がっていきそうです。
現実そして葛藤との戦いです。

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