8月に入りました。岩手県宮古市では、昔から松明かしと呼ばれる風習があります。
仏がある家が対象で、8月1日・7日・13日・14日・15日・16日・20日・31日
に松明かしをします。そして、花火をやっていい認定日みたいな日でもあります。
同じ宮古でも地域によって違いますが、昔からの風習がある地域では
普通に行われています。
暗くなると各家の前で、松を燃やします。
(写真は、過去のです。)
仏がある家の前では、メラメラと燃え盛ります。
松の木をくべて、燃やします。
イメージとしては、たき火です。
花火をやっていい 認定日みたいなものでして
松明かしの日は、子供たちにとって花火するの楽しみにしています。
3月11日の震災で、もう鍬ケ崎は壊滅。
あの鍬ケ崎の町並みはもうありません。
今日、松明かしの日ですが、あの光景をみることが
なくなるのかと思うと悲しいです。
今日は松明かしの日。
昔からの風習は続けたいものです。
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