魚市場は冠水で 閉伊川増水し船と岸壁の間に流れ物が溜まりビーバーの巣のようになり

へい川です。宮古には船を安全に避難するところはありません。
宮古港内は危険でして船を着けることはできません。
藤原埠頭か、へい川しかありません。

ヘイ川が増水してます。

後ろは岩手県警察の船です。

流れがかなりでした。
それと宮古湾からの波が川に入ってきてと、川と海からのぶつかりで・・・・

船を係留すると、上流からの瓦礫が船に　おったまります。
へい川で　おっかないのは、増水とこの瓦礫のおったまりです。
どんどん溜まっていき膨れ上がりまして、係留しているロープに負荷がかかり
溜りにたまりすぎると、ロープがぶち切れて船が流れていきます。
時々、船を見にきて瓦礫がおったまっているのを
サオカギを使い瓦礫をとってやらないとなりません。
船を常にみていなければならないのは、このためもあります。

流木やゴミや色々おったまって重なってと、人が乗っても沈みませんよ。

ビーバーの巣になります。中々取れませんので。
で、取ったはいいんですけど下の船に流れていきまして
下の船におったまります。
それをまたサオカギで取って流れて、また下の船へ。
順番順番でw

宮古魚市場の岸壁は、冠水しています。
赤灯台防波堤がなくなったので、モロに波が入ってきていて
波が岸壁超えてます。須賀も道路まで波がきていましたが
朝方には波はひいてましたが、高い状況です。
台風でこんくらいですから、北風波吹き荒れる冬の低気圧だともっと酷くなります。
サッパは確実に流されるでしょう。
もう須賀からサッパを移動して避難させないとなりません。
台車作ってサッパ乗せて移動させます。

冬の低気圧の方が威力が上です。
冬が不安になってきました。